音楽のスクーリング@サントリーホール
音楽のスクーリングに行ってきました。
行き先は、六本木一丁目。かの有名な『サントリーホール』です。
サントリーホールと言えば、日本屈指のコンサートホール。
あの、お酒やジュースで有名なサントリー株式会社が1986年に完成させたコンサートホールですね。
舞台を取り囲むように配置された座席は、まるでぶどう畑のよう。
こうしたタイプを『ヴィン(ブドウ)ヤード(畑)型』と呼ぶそうです。
この、サントリーホールの裏側まで、見学させていただきました。
丁度この日はNHK交響楽団の定期演奏会が行われることもあり、舞台裏には、ン千万もする楽器がわんさか・・・!!
「弁償できないから、蹴ったりしないでね!!(滝汗;)」
と汗だくのM先生を横目に、みんなお目目キラキラで見学したのでした。
小澤征爾さんのサイン、見えますか?
世界的に有名な指揮者、マエストロ・カラヤンは、こう語っています。
「1988年5月、私は大いなる喜びをもって、この美しいサントリーホールで演奏いたしました。
このホールは、多くの点で私の愛するベルリン・フィルハーモニー・ホールを思い起こさせました。
ぜひ、再び、この水準の高いホールに来たいものだと思っています。(後略)」
カラヤンをはじめとする音楽家のアドバイスを多く盛り込み、長い年月をかけて建設されたこのホールで奏でられる音楽は、豊かで美しい響きを観客に与えてくれます。
そして、なんと。
わたくしたち、サントリーホール・デビューを果たしてきました!!
あのステージで、歌をうたってきました。
すごい???♪
近くで見ると、パイプオルガンのパイプがガンダムみたいだったり
鍵盤周りが大変なことになっていたり。
これだけのボタンや鍵盤をひとりで操るなんて、パイプオルガン奏者ってすごい!!
見学しているうちに、N響のステージが着々と準備されていました。
帰りたくないな、もっと音楽を楽しんで帰りたいな・・・
後ろ髪をひかれながら、サントリーホールを後にしたのでした。
みんな、楽しかったね!
今回参加できなかったみんなも、また企画しますので是非!、一緒に行きましょうね♪